bubbleで使う、データベースのワークフローアクション

WEBアプリ、ネイティブモバイルアプリがノーコードで開発できるbubbleで使う、データベースの新規作成、更新、削除などのワークフローアクションについて解説をしていきます!

ワークフローとは?

例えばですが、お問い合わせフォームの送信ボタンを押した後、確認画面に移行したり、メールが送信されますよね。
ボタンをクリックするというイベントに対して、実行されるものをアクションと呼びます。

以下の図で説明をすると

  1. 確認ボタンをクリックというイベントが発生
  2. 1のイベント対して設定した確認画面へ移行するというアクションが実行
  3. 確認ページの送信ボタンをクリックというイベントが発生
  4. 3のイベントに対して設定したメールを送信するアクションを実行

このように、アクションをワークフローで設定します!

bubbleで設定できるアクション一覧

  1. Create a new thing ー データタイプに新しいレコードを作成し、保存する
  2. Make changes to a thing ー 既存レコードを書き換える
  3. Make changes to a list of things ー 2と同じですが、一度に複数の情報を書き換える場合
  4. Make changes to the current user ー ユーザーに変更を加える場合
  5. Delete a thing ー データベースからデータを削除
  6. Delete a list of things ー 5と同じですが、一度に複数の情報を削除する場合
  7. Copy a list of things ー 既存レコードをコピー。その際に、新しいID、作成日、更新日、スラッグが自動生成される。最大50個まで1度にコピー可能

workflowの設定画面のData(Things)の中にこれらのアクションが入っています!

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