bubbleでアップロードされたファイルのプライバシー保護設定について解説をします。
bubbleエディタでアップロードしたファイルは公開されます。
ユーザー側でアップロードしたファイルに関して、プライバシー保護の設定が可能になっています。
アップロードファイルの非公開設定
まず、画像アップローダー、ファイルアップローダーで【Make this file private】にチェックを入れ、非公開にします

チェックを入れると、保存するデータベースを選択できるようになるので、Current Userを選択します。

プライバシールールの設定
アップロードデータのプライバシーに影響がある設定は
- ファイルが保存されるフィールドの表示設定
- 添付ファイルを表示させる設定
になります。ファイルが保存されるフィールドの非表示だけでは、URLを知っている人であればファイルのアクセスが出来てしまうため、添付ファイルを表示させる設定も保護しないと、完全なアップロードファイルの保護にはなりません。
アップロードファイルについて
bubbleでのアップロードファイルの概念については、こちらで解説をしていますので、是非参考にしてください!
アップロードファイルの完全削除方法
bubbleでは、アップロードファイルはストレージサーバーに保存され、データフィールドにはそのURLを保持する仕組みになっています。
きちんと削除をしないと、アップロードファイルは削除されません!
完全削除方法については、こちらの記事を参考にしてください!