ノーコードでWEBアプリ、ネイティブモバイルアプリ開発が出来るbubbleでの、アップロードファイルの完全削除方法を解説しています。
データ型をクリアにしただけでは、データ型に保存されているURLが削除されるだけで、ストレージサーバーにあるアップロードファイルは削除されません。
アップロードデータを完全に削除するワークフロー
アップロードデータを完全に削除するには、ファイルを完全に削除して、ストレージを解放し、オンライン経由でアクセスできなくする必要があります。
まずはDelete an uploaded fileでファイルを削除
Delete an uploaded fileを使う事で、削除するURLを指定して、ストレージサーバーにあるアップロードされたファイルを完全に削除する事が出来ます。

次にMake changes to thingsでデータフィールドの値を空に設定
削除されたストレージサーバーのデータにアクセスできないように、データフィールドの値も空にします。
Make changets to thingsのワークフローを使います。
- Tings to change ー 削除するデータ型
- Change another filed ー 空にするデータタイプを設定
今回、データタイププロフィールの値を空にするので
プロフィール =
左側にプロフィール、「=(イコール)」を追加して、右の値を空にしました。
そうする事で、空の値を代入。つまり、入力されていたURLが空になるという事です。
右側には、clickなど出ていてもダメで、完全に空白にするようにしてください!

アップロードファイルについて
bubbleでのアップロードファイルの概念については、こちらで解説をしていますので、是非参考にしてください!
プライベートファイルの設定方法
データタイプで設定をしたプライバシールールに従って保護されるようになります。
詳しくは、こちらの記事で解説をしています!