bubbleのユーザーアカウントについて

ノーコードでWEBアプリ、ネイティブモバイルアプリ開発が出来るbubbleのユーザーアカウントについて解説します。

デフォルトで組み込まれているユーザーフィールド

  • メール
  • パスワード
  • メール確認

メールについて

ユーザーが固有のメールアドレスを所有する必要があるので、同じメールアドレスで2アカウント作成する事は出来ません。また、空にすることはできないです。

パスワード

パスワードはbubbleエディタからも確認できない非表示の項目です。

メール確認

ユーザーが確認メールを送信後、メールアドレスを確認したかどうかを示す yes / no の値が格納されます。管理画面から変更することは出来ず、ユーザーのアクションのみでこの値を変更する事が出来ます。

サインアップ機能

bubbleに組み込まれている標準機能で、簡単にサインアップを実装できます。
ワークフローの【Sign the user up】という項目を使います!

メールアドレスとパスワードでアカウントを作成する事が出来ます。

ログイン

bubbleに組み込まれている標準機能で、簡単にログインを実装できます。
ワークフローの【Log the user in】という項目を使います!

Designで用意をしたメールアドレスとパスワードの入力フィールドを使って、簡単にログインを実装できます。

サードパーティーサービスを使ってのサインアップとログイン

  • Facebook
  • LinkedIn
  • Gmail
  • Instagram
  • Pintarest
  • Slack
  • Youtube

等、外部のサービスを利用してサインアップやログインをしてもらう事もできます。
また、bubbleでは上記サードパーティ公式プラグインがあり、プラグインを経由して設定を進めることが出来ます!

通常、bubbleでユーザーアカウントを作成すると、メールアドレス、パスワードが必要になりますが、サードパーティー経由でのアカウント作成の場合、パスワードは生成されず、パスワードでログインをしないようになります。サードパーティーのログイン情報を利用してログインをします。

ログイン保持時間について

  • 登録してないユーザーの場合、同じデバイスでは72時間アクティブ状態が続きます
  • ユーザーのログイン状態を維持するチェックボックスがオフの場合、ユーザーは24時間経過するとログアウトされます
  • チェックボックスをオンにすると、12か月間ログイン状態を維持します

bubbleによって設定されたCookie

ユーザーのログイン保持、サインアップ時院アカウントにリンクをしたりと、重要なCookieがあります。

  • セッションID:ユーザーのセッションを識別するためのID
  • セッション署名:改ざん防止
  • ユーザー識別子:現在ログインをしているユーザーを識別
愛を分かち合いましょう