bubbleで行われるワークフローのフロントエンドイベントとバックエンドイベントとは?

ノーコードでWEBアプリ、ネイティブモバイルアプリ開発が出来るbubbleを動かすために使われるワークフロー。
このワークフローはイベントというアクションを起点に動くようになっています。

このイベントには

  • フロントエンドイベント
    ーユーザーのデバイスからサーバーに渡されるイベント。デバイスに依存します。
    ーページが閉じているときは動作しません。
  • バックエンドイベント
    ーbubbleサーバーによって処理されるイベントで、デバイスに関与しません。
    ー24時間365日動作します。

2種類のタイプがあります

フロントエンドイベントとは

bubbleでアプリを動かくために行われるフロントエンドイベントですが、ページ上で発生するイベントの事を意味しています。
通常はユーザーがアクションを起こしたときにイベントが発生しますが、必ずユーザーが起点となっているわけではなく、ページ上で発生するすべてのイベントをフロントエンドイベントと呼びます。例えばですが、

  • ボタンがクリックされた
  • アイコンがクリックされた
  • リンクがクリックされた
  • 入力フォームが更新された
  • エラーが発生した
  • ページが更新された
  • ユーザーがアカウントを作成した
  • ユーザーがログイン/ログアウトをした

等があります。

定期的なイベント

5秒ごとに実行するなど、定期的なワークフローを設定することもできます。

バックエンドイベント

bubbleのサーバー上で発生するイベントをバックエンドイベントと呼びます。

  • 特定のスケジュールで実行されるように設定されたイベント
  • APIワークフローアクションのスケジュールで設定したトリガーにより発生するイベント
  • 外部アプリからのAPI呼び出しで発生するイベント
  • データベースの変更でトリガーされたイベント

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