ノーコードでWEBアプリ、ネイティブモバイルアプリ開発が出来るbubbleで使う、ユーザー登録アクションについて解説します。
ユーザー登録アクションとは

bubbleのユーザー登録アクションでは、ユーザーデータベースに新規ユーザーを作成します。
- メールアドレス
- パスワード
2つの情報が必須となります。ユーザーが作成されるとログイン/ログアウトが出来るようになります。
ユーザー登録アクションで設定する項目

- Email ー ユーザー登録に使用されたメールアドレスで、ユーザー一意の識別子となります。インプット要素をセットします
- Password ー ユーザーパスワードで、インプット要素をセットします
- Require a password comfirmation ー チェックを入れると、ユーザー登録時に確認用パスワードを設定する事が出来ます。パスワード確認用入力フィールドが必要になります。
- Send an email to confirm the email ー チェックを入れると、ユーザーのメールアドレスが有効であるか、確認メールを送信できるようになります。送信されるメールにはリンクが含まれていて、リンクをクリックすると、ユーザープロパティのメールアドレス確認済が【Yes】に設定されます。
- Rrmember the email ー 【True】に設定をすると、ブラウザがサインアップで入力されたメールアドレスを記憶するようになります。ユーザーがログアウトすると、メールアドレス入力欄に自動でメールアドレスが表示されるようになります。
アカウント登録設定例
レイアウトで
- メールアドレス入力フィールド
- パスワード入力フィールド
- パスワード確認入力フィールド
- 登録情報を保存チェックボックス
- 登録ボタン
を作ります。

ワークフローのアカウント登録アクションではこのように設定をします。

確認メールの文面変更
確認メールは、設定 > Language内で変更をすることが出来ます。
